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問53

TCP/IPネットワークにおけるARPの説明として、適切なものはどれか。

○正解
×不正解

IPアドレスからMACアドレスを得るプロトコルである。

IPネットワークにおける誤り制御のためのプロトコルである。

ゲートウェイ間のホップ数によって経路を制御するプロトコルである。

端末に対して動的にIPアドレスを割り当てるためのプロトコルである。

解説

ARP(Address Resolution Protocol)は、IPアドレスに対応するMACアドレスを取得するためのプロトコルです。

 

同じLAN内にあるパソコン同士の通信では、通信相手のパソコンのMACアドレスが必要です。ARPを使うとIPアドレスからMACアドレスを得られます。

 

ARPリクエストは、ブロードキャストでLAN内の全てのコンピュータへ伝達されます。例えば「192.168.1.112を使っている人はMACアドレスを教えてください?」という感じでARPリクエストを出すと、IPアドレスが192.168.1.112に設定されているコンピュータがMACアドレスを返します。

 

>ゲートウェイ間のホップ数によって経路を制御するプロトコルである。

RIPの説明です。ホップ数とは簡単にいうとパケットがあて先に辿りつくまでに経由するルータの数です。RIPでは、あて先までのホップ数を基準に経路を選択します。

 

>端末に対して動的にIPアドレスを割り当てるためのプロトコルである。

DHCPの説明です。IPアドレスだけでなく、デフォルトゲートウェイやDNS情報を通知することもできます。

 

>IPネットワークにおける誤り制御のためのプロトコルである。

ICMPの説明です。パケットをあて先に届けられなかった時に、送信元へエラーを通知するためのプロトコルです。エラー通知だけでなくネットワーク診断にも利用されます(pingやtraceroute)。

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