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問67

チェックポイントを取得するDBMSにおいて、図のような時間経過でシステム障害が発生し、前進復帰によって障害回復を行った。前進復帰後のa、bの値は幾つか。ここで、Tnは長方形の左右両端がそれぞれトランザクションの開始と終了を表し、終了時にCOMMITを行う。また、長方形内の記述は処理内容を表す。T1開始前のa、bの初期値はOとする。



  a b
○正解
×不正解
1 0
1 2
4 2
4 6
解説

T4は障害発生時にまだコミットされていませんので、前進復帰で復旧されるのはT3までです。

T1: a = a + 1 = 0 + 1 = 1

T2: b = b + 2 = 0 + 2 = 2

T3: a = a + 3 = 1 + 3 = 4

以上より、a=4、b=2です。

 

前進復帰の手順を簡単に説明しておきましょう。まずチェックポイントの状態に戻します。この時点では、チェックポイント後にコミットされたT2、T3の内容が失われています。コミットされたトランザクションはトランザクションログに記録されます。そのログを使ってT2、T3の更新内容を復旧することで、システム障害発生時点まで復帰します。

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