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問18

スループットに関する記述のうち,適切なものはどれか。

○正解
×不正解

ジョブとジョブの実行の間にオペレータが介入することによってシステムに遊休時間が生じても,スループットには影響を及ぼさない。

スループットはCPU性能の指標であり,入出力の速度,オーバーヘッド時間などによって影響を受けない。

多重プログラミングはターンアラウンドタイムの短縮に貢献するが,スループットの向上にはあまり役立たない。

プリンタへの出力を一時的に磁気ディスク装置へ保存するスプーリングは,スループットの向上に役立つ。

解説

スループットは、コンピュータシステムやネットワークの単位時間当たりの処理量です。

 

×ジョブとジョブの実行の間にオペレータが介入することによってシステムに遊休時間が生じても,スループットには影響を及ぼさない。

遊休時間(アイドル時間)は、処理待ちなどでシステムが何もしていない状態です。よって、遊休時間が生じるとスループットは落ちます。

 

×スループットはCPU性能の指標であり,入出力の速度,オーバーヘッド時間などによって影響を受けない。

スループットはシステム全体の指標です。入出力の速度やオーバヘッド時間の影響は当然受けます。

 

×多重プログラミングはターンアラウンドタイムの短縮に貢献するが,スループットの向上にはあまり役立たない。

多重プログラミングにより並列処理をすれば、スループットの向上に役立ちます。多重プログラミングによりターンアラウンドタイムが短縮できるかどうかは実装の仕方によります。スループットは向上するがターンアラウンドタイムは変わらない場合もあります。

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