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問32

トランザクションの原子性(atomicity)の説明として,適切なものはどれか。

○正解
×不正解

データの物理的格納場所やアプリケーションプログラムの実行場所を意識することなくトランザクション処理が行える。

トランザクションが完了したときの状態は,処理済みか未処理のどちらかしかない。

トランザクション処理においてデータベースの一貫性が保てる。

複数のトランザクションを同時に処理した場合でも,個々の処理結果は正しい。

解説

ACID特性におけるトランザクションのatomicityとは、トランザクションが、これ以上分解することのできない最小の処理単位でなければならないという性質のことです。ひとつのトランザクションが完了したとき、その内部に含まれる複数のタスクは、すべて実行されたか、あるいはひとつも実行されなかったかのどちらかでなければなりません。したがって正解は

トランザクションが完了したときの状態は,処理済みか未処理のどちらかしかない。

です。

 

データの物理的格納場所やアプリケーションプログラムの実行場所を意識することなくトランザクション処理が行える。

分散データベースの位置透過性(location transparency)の説明です。

 

トランザクション処理においてデータベースの一貫性が保てる。

ACID特性における一貫性(consistency)の説明です。

 

複数のトランザクションを同時に処理した場合でも,個々の処理結果は正しい。

ACID特性における独立性(isolation)の説明です。

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